Google Docs まとめ

Google Docs まとめ


はじめに

Google Docsについてまとめました。

ショートカットキー一覧

基本操作

操作Windows / LinuxMac
すべて選択Ctrl + A⌘ + A
コピーCtrl + C⌘ + C
切り取りCtrl + X⌘ + X
貼り付けCtrl + V⌘ + V
書式なし貼り付けCtrl + Shift + V⌘ + Shift + V
元に戻すCtrl + Z⌘ + Z
やり直しCtrl + Y⌘ + Y
保存Ctrl + S⌘ + S
印刷Ctrl + P⌘ + P
検索と置換Ctrl + H⌘ + H
検索Ctrl + F⌘ + F

テキスト書式

操作Windows / LinuxMac
太字Ctrl + B⌘ + B
斜体Ctrl + I⌘ + I
下線Ctrl + U⌘ + U
取り消し線Alt + Shift + 5⌘ + Shift + X
上付き文字Ctrl + .⌘ + .
下付き文字Ctrl + ,⌘ + ,
書式をクリアCtrl + \⌘ + \
フォントサイズを大きくCtrl + Shift + >⌘ + Shift + >
フォントサイズを小さくCtrl + Shift + <⌘ + Shift + <

段落・見出し

操作Windows / LinuxMac
標準テキストCtrl + Alt + 0⌘ + Option + 0
見出し1Ctrl + Alt + 1⌘ + Option + 1
見出し2Ctrl + Alt + 2⌘ + Option + 2
見出し3Ctrl + Alt + 3⌘ + Option + 3
左揃えCtrl + Shift + L⌘ + Shift + L
中央揃えCtrl + Shift + E⌘ + Shift + E
右揃えCtrl + Shift + R⌘ + Shift + R
両端揃えCtrl + Shift + J⌘ + Shift + J
インデントを増やすTabTab
インデントを減らすShift + TabShift + Tab
番号なしリストCtrl + Shift + 8⌘ + Shift + 8
番号付きリストCtrl + Shift + 7⌘ + Shift + 7

見出しは6まで可能。

カーソル移動・選択

操作Windows / LinuxMac
単語単位で移動Ctrl + ← / →Option + ← / →
行頭 / 行末Home / End⌘ + ← / →
ドキュメント先頭Ctrl + Home⌘ + Home
ドキュメント末尾Ctrl + End⌘ + End
単語単位で選択Ctrl + Shift + ← / →Option + Shift + ← / →
行全体を選択Shift + Home / End⌘ + Shift + ← / →

コメント・レビュー

操作Windows / LinuxMac
コメントを挿入Ctrl + Alt + M⌘ + Option + M
次のコメントへCtrl + Alt + N → C⌘ + Option + N → C
前のコメントへCtrl + Alt + P → C⌘ + Option + P → C
変更履歴のオン/オフCtrl + Alt + Shift + H⌘ + Option + Shift + H

ナビゲーション

操作Windows / LinuxMac
ドキュメントのアウトラインCtrl + Alt + A → H⌘ + Option + A → H
ページ数を表示Ctrl + Shift + G⌘ + Shift + G
リンクを挿入Ctrl + K⌘ + K
ショートカット一覧を表示Ctrl + /⌘ + /

設定

設定は 「ツール」>「設定」 から変更できる。

alt text

自動修正・入力補助

設定項目説明
自動修正スペルミスを自動で修正する。意図しない変換が起きる場合はオフにする
自動リンクURLを自動でハイパーリンクに変換する
自動箇条書き-* に続けてスペースを入力すると番号なしリストに変換する
自動番号付きリスト1. に続けてスペースを入力すると番号付きリストに変換する
見出しの自動検出Markdown風の # 記法で見出しに変換する
引用符を自動修正ストレートクォート(")をカーリークォート(")に変換する
分数を自動修正1/2 などを分数記号(½)に変換する
ハイフンをダッシュに変換--(emダッシュ)に変換する

自動リストを止めたい場合は、変換直後に Ctrl + Z(⌘ + Z) を押すとその場で取り消せる。毎回不要な場合は設定からオフにする。

音声入力

「ツール」>「音声入力」 からマイクを使って文章を入力できる。句読点は「まる」「てん」などと発声すると入力できる。

個人用辞書

「ツール」>「個人用辞書」から、スペルチェックで誤検出される単語(固有名詞など)を登録できる。登録するとその単語にスペルミスの赤線が出なくなる。

ページ設定

「ファイル」>「ページ設定」 から以下を変更できる。

設定項目説明
ページなしページの区切りを取り除き、スクロールで続くレイアウトにする。長文ドキュメントや共同編集に向いている
用紙サイズA4 / レターサイズなどを選択
余白上下左右の余白をインチ単位で指定(後述)
ページの色背景色を変更できる(印刷には反映されない)

余白の設定

「ファイル」>「ページ設定」>「余白」で上下左右それぞれ個別に設定できる。単位はインチ(1インチ = 2.54cm)。

デフォルト値は上下左右すべて 1インチ(約2.54cm)。

よく使うサイズの目安:

余白の広さインチ値センチ換算用途
広め1.25約3.2cm印刷して書き込みスペースを確保したいとき
標準1.0約2.5cmデフォルト。一般的な文書
やや狭め0.75約1.9cm情報量を増やしたいとき
狭め0.5約1.3cmスライドや資料の叩き台など、印刷しない場合

ルーラーで直接調整する

ドキュメント上部のルーラー(目盛り)を使って余白をドラッグで調整することもできる。ルーラーが表示されていない場合は 「表示」 > 「ルーラーを表示」 でオンにする。

  • ルーラーの灰色の部分が余白領域
  • 灰色と白の境界をドラッグすると余白を変更できる

デフォルトに設定する

ページ設定ダイアログ下部の デフォルトとして設定 をクリックすると、以降新規作成するドキュメントにも同じ余白が適用される。

ドキュメントタブ

1つのドキュメントファイルの中に複数のタブを作成できる機能。関連する内容をファイルをまたがずに1つにまとめられる。

基本操作

左サイドバーにタブの一覧が表示される。表示されていない場合は、左上の ≡(アウトラインを表示) ボタンをクリックすると開く。

操作手順
タブを追加サイドバー下部の + タブを追加 をクリック
タブ名を変更タブ名をダブルクリック、または右クリック → 名前を変更
タブを複製タブを右クリック → タブを複製
タブを削除タブを右クリック → タブを削除
タブを並び替えタブをドラッグ&ドロップ
タブに絵文字を設定タブを右クリック → 絵文字を設定

サブタブ

タブの中にさらにサブタブを作成できる。タブを右クリック → 「サブタブを追加」 で入れ子構造にできる。階層は2段階まで。

タブへのリンク

特定のタブに直接リンクを張れる。タブを右クリック → 「タブへのリンクをコピー」 でURLを取得できる。

使いどころ

  • 議事録・仕様書・TODO など複数セクションを1ファイルで管理したいとき
  • Wikiのように複数ページを1ドキュメントにまとめたいとき
  • ドキュメントのバージョンごとに分けて記録したいとき

バージョン履歴

「ファイル」 → バージョン履歴 → バージョン履歴を表示** で過去の編集状態を確認・復元できる。自動保存されるため、手動で保存しなくてもすべての変更が記録されている。

基本操作

操作手順
履歴を表示「ファイル」 > 「バージョン履歴」 > 「バージョン履歴」を表示(Ctrl + Alt + Shift + H)
過去のバージョンに戻す履歴パネルでバージョンを選択 → このバージョンを復元
特定バージョンをコピーバージョンを選択 → このバージョンのコピーを作成

名前付きバージョン

自動保存された履歴に名前を付けて保存できる。重要な節目(レビュー前・提出前など)に使うと後から見返しやすい。

  • ファイル → バージョン履歴 → 現在のバージョンに名前を付ける で保存
  • 履歴パネルで名前付きバージョンだけに絞り込み表示することもできる

編集者ごとの色分け

バージョン履歴パネルでは、編集者ごとに異なる色でハイライト表示される。誰がどこを編集したか一目で確認できる。


目次の挿入

ドキュメント内の見出し(H1〜H6) を自動で収集して目次を生成する。

挿入 → 目次 から以下の3スタイルを選べる。

スタイル説明
ページ番号付き見出しとページ番号を表示。印刷向き
点線付き見出しと点線でページ番号をつなぐ
リンクのみページ番号なし。クリックで該当箇所に移動できる。Web・共有向き

注意点

  • 目次は自動更新されない。見出しを追加・変更した後は、目次をクリックして表示される 更新ボタン(↻) を押す
  • 見出しスタイル(H1〜H6)が設定されていないテキストは目次に反映されない

脚注・文末脚注

脚注

本文中に補足や出典を小さく表示する注釈。挿入するとそのページの下部に番号付きで表示される。

  • 挿入 → 脚注(Ctrl + Alt + F / ⌘ + Option + F)で挿入
  • 脚注番号はページをまたいで自動で採番される
  • 脚注を削除するには本文中の番号を削除する(脚注側を直接削除しても消えない)

文末脚注

脚注と似ているが、各ページ末ではなくドキュメントの末尾にまとめて表示される。

  • 挿入 → 文末脚注 で挿入
  • 参考文献リストをまとめて末尾に置きたいときに便利

Markdown サポート

Google Docs では一部の Markdown 記法を入力時に自動変換できる。設定からオン/オフ を切り替えられる(ツール → 設定 → Markdown を自動的に検出する)。

入力時に変換される記法

Markdown 記法変換後
# テキスト見出し1
## テキスト見出し2
### テキスト見出し3
**テキスト**太字
*テキスト*斜体
~~テキスト~~取り消し線
`テキスト`コード(等幅フォント)
- または * 番号なしリスト
1. 番号付きリスト
> 引用
---水平線
[テキスト](URL)ハイパーリンク

Markdown としてコピー・貼り付け

  • 編集 → 形式を選択して貼り付け → Markdown で Markdown テキストを貼り付けると書式付きで変換される
  • 逆に 編集 → コピー → Markdown としてコピー で選択範囲を Markdown テキストとして取得できる